近年、若くして活躍している優秀なスポーツトレーナーの出現が目立つようになりました。スペインのラ・リーガで活躍している若いトレーナーも入れば、ドイツのフランクフルトで活躍するトレーナーも日本人で出てくるようになりました。

競技レベルの向上に応じて、支える側の人材もニーズが増している印象さえあります。また、それと同時にスポーツトレーナーを目指す学生も増加傾向にある。

それでは、そんな将来スポーツトレーナーを志す方のためにも、具体的な平均年収や職業についてまとめた内容を見ていこう。

平均年収

578万円(300万円~800万円)

職種内容の内訳

アスレチックトレーナー
・メディカルトレーナー
・ストレングストレーナー
・コンディショニングトレーナー
プロスポーツチームの専属トレーナー
・フィットネストレーナー
・パーソナルトレーナー(スポーツ選手)
・パーソナルトレーナー(一般の人)
・整体院のトレーナー

業務内容

・アスレチックトレーナー

選手が試合中や練習中に打撲などのケガをした場合に、症状に応じてテーピングやアイシングを行います。疲労回復やリハビリのためのマッサージなどを行い、身体のケアをするのも業務の1つである。

・メディカルトレーナー

主に選手のケガからの復帰をサポートします。治療やリハビリは行わず、ケガをした部位以外のトレーニング補助やスムーズな競技復帰を手助けします。また、スポーツの現場だけではなく介護施設などで回復トレーニングのサポートをするケースもあります。

・ストレングストレーナー

パフォーマンスを向上させるための、筋トレを中心としたトレーニングの指導を行います。人体やトレーニングのプロであり、競技での役割に合ったトレーニングを指導します。ジャンプ力や瞬発力など、総合的な運動能力を上げる業務です。

・コンディショニングトレーナー

ケガなどのメンテナンスとトレーニング指導の両方の役割を担う業務です。施術とトレーニングの両面から運動する人をサポートして、スポーツによるケガの予防や効率よくとレーニングするためのサポートを行います。

・プロスポーツチームの専属トレーナー

主にプロスポーツチームに所属して、選手全体の総合的な身体のサポートを行います。経済的に余裕がないチームでは、ケガの予防や疲労回復など選手の身体に関わること全てを担う役割となるので幅広い知識が必要な業務です。

・フィットネストレーナー

スポーツクラブやフィットネスジムなどに所属して、個人の目的に合わせた運動プログラムを考案しサポートします。ダイエットや筋力アップなどに関する幅広い知識が必要とされる業務です。

・パーソナルトレーナー(スポーツ選手)

プロスポーツチームではなく、プロ選手個人と契約して選手の身体のサポートを行います。トレーナーが1人の選手のみと契約する場合は生活を共にすることもあります。複数の選手と契約する場合は、担当選手が必要としている時にパーソナルトレーニングを行います。少数の選手との契約なので、深く選手の身体の状態を知ってからサポートを行います。身体の調子が選手の報酬に深く関わるので責任感のある業務です。

・パーソナルトレーナー(一般の人)

仕事を行うのは主にフィットネスクラブやスポーツジムなどです。クラブとの契約ではなく、業務委託としてフリーでしている人が多いです。お客さんにの目的に合わせた専門的な知識と技術が必要とされており、常に最先端の情報を知らないといけません。フィットネストレーナーと異なる点は、個人のお客さんが付くことです。知識だけでなく、人として1人前でないとお客さんは付いてくれません。

・整体院のトレーナー

主に整体院に所属して、選手や運動をする人の身体のケアを行います。幅広い客層の施術をするので、多くの経験が必要となります。柔道整復師や鍼灸師の資格を必要とされる整体院も多いので、かなり専門的な業務となります。

企業例

・スポーツクラブルネサンス
・コナミスポーツクラブ
・ガンバ大阪
・阪神タイガース
・大阪エヴェッサ