オリンピックの開催が近づくにつれてスポーツに関するトピックがとりわけ関心を集めている。

最近では、電通のような大手企業が、スポーツテック企業のインキュベートを行うという方針のもと、日米のスポーツスタートアップ に対する調査を強化している。

本記事では、そんなスポーツテックが盛り上がる中、その盛り上がりを支えている最近話題のスポーツテックカンパニーをご紹介する。

【最新】スポーツテックベンチャー5選

株式会社meleap

「波動を打って、ヒーローになれ」。同社ホームページを開くと、ひときわ目を引く、このキャッチフレーズ。

同社は、AR技術を活用し、若かりし頃に一度は憧れた手から波動拳を出したり、攻撃を仕掛けるといった、シーンを体感することができるサービスであるHADOを運営している。

引用元:株式会社meleapホームページ

株式会社ventus

東大発のスタートアップである同社は、「チームには、ファンからの新たな資金獲得手段を」というコンセプトのもと、ファンがオンライン上で発行したスポーツチームやアスリートのトレーディングカードを購入し、コレクションできるというサービスを運営している。

カードの購入はファンにとって自分の愛するチームの支援であり、さらにカードを集めて行くことで特別な特典を獲得することもできるという仕組みだ。

現在、ベータ版をリリースし、スポーツチーム3社と連携しながら本リリースを目指す。

引用元:株式会社ventusプレスリリース

株式会社ookami

同社は、Z世代(1990年代後半~2000年生まれ)をメインターゲットとした、スポーツエンターテイメントアプリ「Player!」を運営している。2018年6月に数億規模の資金調達を行ったことを発表し話題になった。

調達した資金を元に、デザイナー、ファイナンス/管理部門、マーケテイング部門の採用・教育を推進するとしている。

引用元:株式会社ookamiホームページ

株式会社Spornia

同社は、スポーツが日常の生活の中心にあるティーン世代をメインターゲットに、各スポーツのスキル動画をユーザーが投稿することができる「Miez」のβ版を9月にリリースした。

また同社は、V・ファーレン長崎をグループ会社化したことで話題になった株式会社ジャパネットホールディングスや、メーカーの株式会社モルテンなどから出資を受けており、プレシードラウンドで総計3400万円の資金調達に成功している。

国内のスポーツ熱が飛躍的に高まる機会を活かして、日本発のグローバルで楽しめるスポーツ動画投稿アプリを目指す。

引用元:株式会社sporniaホームページ

株式会社Link Sports

同社は2018年度のグッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞した「TeamHub」を運営している。

また、2017年に1億規模の資金調達に成功したことで話題となった。
「TeamHub」は、アマチュアスポーツのチーム管理や、連絡をアプリ上で一括して行えるアプリサービスである2017年11月時点では、約2000のチームが登録を行い利用している。

引用元:株式会社Link Sportsホームページ

さいごに

いかがだっただろうか。近年、スポーツ領域にチャレンジをするスタートアップが増加傾向にある。今まで実現が難しいとされていたことが、テクノロジーに関する知見が広がり、チャレンジをすることを容易にしている。

また、ここ数年で世界的なスポーツの大会が連続して日本で開催されることもあり、まだまだスポーツ領域の注目度はさることながら、スタートアップによる盛り上がりは続きそうだ。

(編集:Sports Job Journal 編集部)