世界規模で展開する各スポーツメーカー。多くのスポーツメーカーが自国だけでなく、他国ひいては他大陸まで販路を拡大している。各社、販路拡大に伴うマーケティング施策の実施で成果が出た企業、出なかった企業など、売上の数値を見ると顕著である。

本記事では、スポーツメーカーの売上ランキングを紹介します。スポーツメーカーへの就職に興味がある方のための一助となれば幸いである。
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NIKEが圧倒的3兆円規模の売上

ナイキ社は米国オレゴン州に本社をおく企業で、スタンフォード大学で経済学を学んでいたフィル・ナイトとオレゴン大学の陸上コーチであったビル・バウワーマンが前身となる会社を設立した。

知らない人も多いが、1962年にオニツカタイガー(現アシックス)の米国販売権を取得し、1964年に会社を設立した。オニツカタイガーの輸入販売会社がいつのまにか、世界を代表するスポーツメーカーとなった。

世界規模で見ると、連結売上高3兆円を超えるNIKEが圧倒的だ。

同社のプレジデントであったトレバー・エドワーズの電撃解任などもあったが、3兆円の売り上げを保った形だ。

同社は、データ駆動型の店舗運営を強化しており、店舗に置く商品は店舗データをもとに変化させる。また、オンライン販売にも注力しており、売れ行きが好調である。

それに加え、スタートアップの買収を行い、インキュベーションなども行なっている。

また、新製品を非常に重視したマーケティングを行っており、それが功を奏しているとも言える。
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2018年度スポーツメーカー売上ランキング

順位 企業名 売上
1 位 NIKE 約3兆9,308億円
2 位 adidas 約2兆8,644億円
3 位 PUMA 約5,582億円
4 位 アンダーアーマー 約5,573億円
5 位 アシックス 約4,001億円

PUMA・UA・アシックスの三つ巴

この3社は三つ巴の状態だ。

数年来、PUMA・アンダーアーマー・アシックスの3社は、文字通り”三つ巴”の状態を続けている。2017年の12月期の業績を比べると、PUMA社は連結売上高が約5582億円、アンダーアーマー社は約5,573億円、アシックス社は、約4,001億円となっている。

PUMA社とアンダーアーマーがほぼ横並びで、それをアシックスが追う形である。

この下にも、ニューバランスやリーボックなど優良メーカーが同三社のあとを狙っている。

PUMA社は、バスケットボールを中心にシェアを取りに行く姿勢である。アシックスはオニツカタイガーやランニングシューズを中心に、アンダーアーマーはトレーニングウェアだけでなく普段着できるようなアパレルでの開拓も見据えている。

各社共に他社とどう差別化することによって市場を拡大して行くかに注目が集まっている。

最後に

スポーツメーカーの売上ランキングはいかがだっただろうか。

2018年に入り、大きく会社の動きが変わってきている中で、うまくいった企業は業績を伸ばし、うまくいかなかった企業は足踏みをしている状態だ。しかし、この状況も半期後にどうなっているかわからない。

現状の施策や動きが今後どうなるか細かくチェックしてみよう。

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参考:Sports Bussiness Magazine

(編集:Sports Job Journal 編集部)

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